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加速するテクノロジーの進歩の中で

up to date : 2017.10.07 Sat

こんにちは。
小学生の頃から宇宙旅行&ロボットと暮らすことが夢の一つだった森です。

 

いきなりですが、テクノロジーはこの5年、10年で、どこまで進歩していくのでしょうか。

 

今年の5月、AIのアルファ碁が世界で最も強いとされる中国の棋士に完勝し、次なる課題は難病治療法の発見や省エネルギー、新素材開発など、非常に複雑な問題に挑戦すると発表されました。一般家庭にもGoogle Home(10月発売済)やAmazon echo(年内発売予定)などAI搭載のスマートスピーカーが日本でも発売され、スマートフォンにも続々とAIが搭載されてきています。
また、VRのアミューズメント施設 VR PARK TOKYO が昨年末、渋谷にオープン、新宿にもVR ZONE SHINJUKUが今年の7月にオープンしました。宇宙開発の分野でも9月に開催された国際宇宙会議では、スペースXが2022年に火星に向けてロケットを打ち上げ、2024年には火星への有人飛行を目指す計画を発表しました。

 

日々のニュースを見ていると、AIやロボット、VR、ドローン、Iot、宇宙開発など、未来感満載な話題が多く、テクノロジーの進歩の加速をひしひしと感じます。このままいくと、映画「her/世界でひとつの彼女」(http://her.asmik-ace.co.jp/) や「エクス・マキナ」(http://exmachina-movie.jp/)のようなAIが出てくるのも、そこまで先ではないかもしれないですね。

 

 

 

なんだか子供の頃に想像していた未来に近づいているようで、いち個人としては単純にワクワクしますが、経営者としては、変化に対応できるかどうかで明暗が分かれていく、一つの岐路だとも感じています。

 

実際にここ数年、幅広い業界の方々からAIの活用方法や、事業のイノベーションについての相談が増えています。

 

我々の業界でいっても一昔前では「デザインは感性が大事だから人じゃなきゃできないでしょ!」と言う人も多かったですが、すでにAIによってデザインをつくるサービスも出始めています。また、サイトの構築に関してもデザインに合わせ自動でコードを吐き出してくれるサービスも存在します。
まだまだ現場で使うクオリティには至りませんが、今のスピードで進歩していけば、ただ「つくる」こと自体は誰でもできるようになるのは時間の問題だと思います。

 

 

このままいくと仕事がなくなってしまうのではないか。。
そう心配している人も多いですが、僕はというと、危機感こそあれど全く悲観はしていません。

 

実際、AIの発達により、仕事や職種は大きく変化していくと思いますが、
結局のところ、社会のサービスの対象が「人」であることは変わりません。

 

如何にテクノロジーが進歩しようとも「人」が日々の生活の中で何を心地よいと感じ、不快だと感じるのか。
刺激を受ける”もと”は変化しても、受け取る”心”が感じること自体は、何千年と変わらない普遍的なものだと思います。

 

大切なのは「人」がどう感じ、どう思うか。
どうすれば喜んでもらえるか。驚いてもらえるか。
楽しんでもらえるか。満足してもらえるか。

 

そのために何を提供できるのか。

 

僕らの仕事は、簡単に言うと理念や想いを形にし、
企業のイメージをつくり、定着させる(ブランドづくり)お手伝いをすることです。

 

イメージというものは、受け取る「人」の中でつくられるものです。
つまり僕らの「つくる」ことの価値は、サイトや印刷物、動画やイラストなどをつくることではなく
それらを通してできあがるイメージ、好感を「つくる」ことです。

 

 

 

そのためには制作の技術だけではなく、「人」を理解する努力をし続けること。感情の仕組みを探求し続けることが必要です。
人の性質を理解し、今の価値観で演出していく。

 

ただ、価値観は時とともに変わります。特に大きな技術革新はその変化を加速させます。
価値観とは、人と社会の間にあるフィルターのようなものだと思いますので、テクノロジーの進歩にも敏感である必要があると思っています。インターネットが無い時代からある時代へ、携帯電話が、スマートフォンが…今後はAIや宇宙開発などにより、僕らの当たり前が変わっていくはずです。

 

既に「つくる」ということ自体の価値は、大きく変わってきています。
シンクメディア内でもよくその話になりますが、きっと、それはその他の多くの業種にも言えることだと思います。
僕らは皆、今まで培ってきた技術や経験があり、そのことにプライドを持っています。しかし、今まで通りただつくり続けるだけではもう通用しない。自分たちの持てる技術と経験を使ってクリエイティブな思考で新しいものをつくりだすことが必要になっています。

 

 

 

どんな業界にもクリエイティブな思考が求められる時代。

 

様々な概念が新しく書き変わっていっている中、
変化をフラットな頭で受け入れ、今までとは違った視点で自分のビジネスを捉える。
そうすれば、今までの技術や経験が全く別の見え方をするのではないでしょうか。

 

できることは無限にある。

 

これからも、社内の仲間たちと、また社外の仲間たちと、
この厳しくも夢のある時代を楽しみながら戦っていきたいです。

category :   |  posted by : daisuke mori