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第8回 シンクメディアランチタイム at 「FAITH 」

up to date : 2016.11.24 Thu

今年はスイッチを切り替えたように寒くなったような気がします。

とはいえ草木が紅葉して、秋色に輝いています。

 

そして秋と言えば、そう、「食欲の秋」です。

 

そんな「食欲の秋」のお腹を満たしてくれるシンクメディアランチタイムは

ハンバーガーショップ「Faith」です。

 

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ハンバーガーショップ「Faith」はシンクメディアのオフィスから、

四ツ谷方面に少々歩いたところ。津の守坂のふもとにあります。

 

アメリカンフードが大好きな僕、植木。

今日のシンクメディアランチタイムはウキウキがと止まりません。

 

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メニューはハンバーガー各種とサンドイッチ各種というラインナップ。

 

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僕はチーズバーガーを選びました。

 

 

シンクメディアランチ_ハンバーガー

チーズバーガーは肉の味をシンプルに味わるとともに、

チーズが肉の素朴感をまろやかにしてくれるという

実に優れたハンバーガーだと僕は思っています。

 

そのため僕はハンバーガーショップに行くと

必ずチーズバーガーを食べます。

 

 

さて、そんな私たち日本人も慣れ親しんでいるハンバーガーですが、

そもそもの起源とはどういったものなのでしょうか?

 

生まれはアメリカのセントルイスという説があります。

※諸説あり

 

しかしなぜセントルイスなのか?

 

1840年代、多くのドイツ系移民がセントルイスに移り住みました。

彼らは労働力と共に、食文化もアメリカにもたらしました。

それがひき肉を丸めて焼いた「ハンブルク (ドイツ) 風ステーキ」、

いわゆるハンバーグです。

 

そして1904年アメリカ セントルイスで行われた万国博覧会にて

来場者がお食べ歩きできるように、

ハンバーグをパンに挟んで売ったのがハンバーガーの始まりと言われています。

 

セントルイスにはハンバーガー以外にも

ドイツ系移民がもたらした文化があり、産業になっています。

「アメリカビールと言えばこれ!!」のあのビール会社が本社を置き、

有名なアメリカ自動車のメーカーの主要工場もあります。

 

 

今回のシンクメディアランチタイムを終え、

ハンバーガーについて調べてみると、

セントルイスの歴史や文化、そして産業について知ることができ、

そして移民のように人が移動することは

単なる人の増減ではなく、

それとともに発生する「文化移動」なのだということを

深く再認識しました。

 

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ハンバーガーって本当に色々なことが知れる、

素晴らしい食べ物ですね。

 

社長、ごちそうさまでした!!

 

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category :   |  posted by : takayuki ueki